『 光速不変 』この不思議な現象を解き明かします
はじめに
自然現象は変わることのない原理に従っていると思います。ここでは光速が常に同じ速度として観測される現象を取り上げて理屈の通る説明の大切さと楽しさを知ってもらいたいと思います。
(ここに出てくる説明は私が考え納得したものです。理屈が不十分或いはわかりにくい等があればご連絡をお願いします。)
ここでは光速不変という現象を検討します。そのために今まで気づく事のなかった光の性質を着実に見つけていきます。光などの素粒子が複素数の波を持っていること、この複素数の波が重力や電子間の力、質量などを生み出していること、移動する素粒子の時間の進み方が遅くなることなどを説明できます。
光の速度が変わらないのはなぜだろう
自然現象なのに理屈に合わない? 光の速度からはこんな疑問が出てきます。
例えば、ロケットAとBがあって、Bに乗っている人がロケットAの速度を測るとします。
このとき、Bが速度を上げるとその分だけAの速度(測定値)は遅くなります。
しかし、ロケットAが光速になるとロケットBが速度を上げても同じ測定値(光速)になるというのです。
このようなことを光速不変と言います。
理屈に合わないようですが、常識にとらわれなければ理屈にあった説明ができます。
不思議とも思える光速の性質は時間や空間だけでなく宇宙の本質に関わる事にも関係しています。
修正記録
2025-04-01: 第5話注記を修正しました。
2025-03-08: お詫び
間違ってこのページを削除してしまいました。このため修正記録を復元できません。この日からの修正記録になります。